俺達の愛棒

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「言わないと、イかしてあげないよ?」 「ぁ…」 「言っとけよ、照井。辛いだろ?俺も早くイかせてくれよ?」 先程のフィリップの様に、 竜の眼前で扱いていた翔太郎も耳元で囁く。 竜はふるり、と震えた。 「おく…に、くれ…っ…」 「何を奥に欲しいの?」 尚意地悪をするフィリップに 振り返り、潤んだ瞳で見る。 「フィリップのおっきい、の、俺の奥に、ちょうだい…!!」 フィリップは満足そうに 笑い、竜の背中にキスを落とした。 「百点満点。奥にあげるから 上に乗って…。」 「ん…」 フィリップは寝転び、 竜を上に乗っからせた。 重力の法則で必然的に最奥に 進んだそれに、 竜は声にならない喘ぎを上げた。 「翔太郎、いっぱい乱れる彼を見てあげてよ」 「早く…我慢できねぇよ…」 「ああ。いくよ」 「んぁぁっ!!」 少し動かしただけで竜は 簡単に腰を振る。 普段の竜なら、 絶対にしない行為だ。 「フフッ…普段の君からは 想像もつかない、淫乱さだね…かわいいよ、照井竜。」 「あ…言わな、いでっ…ぇ!! ふぁっ!!ん、あぁ!! いや、やぁ、も…イクッ!!」
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