第三章

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涼「…ぅ…グス…」 圭「涼介く~ん!!」 こんな雨の中… 圭人君は僕を追い掛けて きてくれた 圭「涼介くん…。何か分からないけど…泣きたい時は泣くのが1番!」 そう言って圭人君は 僕を包みこんでくれた 涼「ぅわぁぁ~ん」 そのお陰で僕は おもいっきり泣いた 圭「落ち着いた??」 涼「…ぅん…。ぁりがと」 圭「よかった。じゃあ帰ろ??」 涼「買い出しは??」 圭「あ…そぅだった」 涼「フフフ…」 こういう圭人君の天然に 癒される… 圭「これじゃ風邪ひいちゃうから帰ろ??」 涼「…でも夕飯」 圭「ある材料でなんとかすればいいよ」 涼「…………」 圭「帰ろ」 こうして僕は2人で 施設に帰った .
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