第一章~真実~

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「さてと…………」 メロスはニヤニヤとしながら野菜を見つめる 「今日の夜飯もただか………ククク」 メロスは手当たり次第野菜を掴み店の奥へと入って行く。 (マヨネーズマヨネーズ………っと) 「マヨネーズ無いじゃねーか……しけた店だな、おい」 メロスは仕方なくキュウリ、トマトにかぶりつく。 「おんぼろの店のくせに上手いじゃねーか」 「誰かいますかー?」 遠くから声が聞こえる 「うっせーよ粕」 メロスは聞こえない声で呟いた
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