AM1:00
4/4
読書設定
目次
前ページへ
次ページへ
54人が本棚に入れています
本棚に追加
/
205ページ
「そんなの簡単だよ」 男が、あたしを上から見つめる。 「ナルが悪い子だから」 「あんたは悪くないのかよ」 呆れて笑える。 男も笑う。 殺伐とした部屋に、二つの笑い声が重なる。 不思議な空間。 罪悪感なんか、微塵も感じない。 「俺はナルが好き…」 へぇ… 彼女がいるのに? 「欲張りだね…」 あたしは鼻で笑う。 「ハルカって…」
/
205ページ
最初のコメントを投稿しよう!
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
本棚追加
54
スターで応援
0
スターを送って 応援しよう!
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!