地味女の秘密

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俺はしばらく 地味女を観察していたら 1人の女が地味女に ぶつかってきた 桃「っ!」 ?「あーごめーん! 気づかなかったぁ~」 あ? 何だ・・あのふざけた謝り方 桃「いえ… 私の方こそごめんなさい。」 はぁ? なんでお前が謝るんだよ 文句ぐらい言えよ! ?「ほんと 前見ときなさいよね」 ありえねーな 自分に非がないと 思ってるのかあの糞女 ?「本当にごめんねぇ?」 ウゼー! 俺に言われてるわけ じゃねーけどなんかムカつく… 桃「……………」 黙ってないで ハッキリ言えばいいのに… 馬鹿じゃねーの? 隼「おーい、おーい! 湊聞こえてるか!?」 隼人はさっきから 全く返事のない俺の 肩を軽く叩いた 湊「うわっ!なんだよ急に?」 隼「いや…わりぃ 話しかけても反応なかったからさ 次数学だから そろそろ席につこうぜ?」 湊「あーわりぃ 俺サボる… 保健室に行ったって 適当に言っといてくれ」 隼「またサボるのかよw あぁ、また後でな」 湊「あぁ」 ガラガラ 俺はしばらく 窓の外をぼんやり 見ていていたがすぐに飽きて いつも昼寝に利用してる 屋上に行くことにした
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