第1章…海沿いの町から。

7/7
前へ
/31ページ
次へ
本田はかるく頭を下げて部屋に戻った。 「あしたから、仕事か…。とりあえず気持ちきりかえていかんとの」 夕焼け色に染まる糸崎の町をベランダから見ながら、本田はタバコに火をつけた。
/31ページ

最初のコメントを投稿しよう!

22人が本棚に入れています
本棚に追加