~とある夜中の道路にて~

3/10
前へ
/12ページ
次へ
女性は驚いた。 なぜなら、ケータイの着信音を全てメロディー、または着うたにしていたから。 女性は訳も分からず、相手を確かめるためにディスプレイを見た。 「~~~っ!?!?!?!?!?」 ディスプレイに表示されていたのは相手の番号ではなく ただ静かに女性を睨む、 『眼』 だった。
/12ページ

最初のコメントを投稿しよう!

2人が本棚に入れています
本棚に追加