~とある夜中の道路にて~

4/10
前へ
/12ページ
次へ
叫ぶことすら忘れ、ケータイの電源ボタンを連打する。 「なんで電波がないのに電話がかかってくるのよ!?」 しかし、いくら電源ボタンを押してもコール音が途切れることはなかった。 その代わり、 ディスプレイの『眼』に 変化が あった
/12ページ

最初のコメントを投稿しよう!

2人が本棚に入れています
本棚に追加