大気使い【アトモスマスター】

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「ええ、かまいませんよ。私は少し用事あるのでそろそろ失礼させてもらうところでしたから。それでは頑張ってください」 そういい残して直紀さんは訓練室を出ていった。 「颯斗が鍛えてくれるのか?」 強くなるのが嬉しいのか子どものように目を輝かせて聞いてくる相馬。 俺は小さく笑って柊、相馬、飛鳥を見渡した。 「みんなで強くなるんだろ?」 全員が一瞬キョトンとしたが、笑顔で頷いた。 「うん!!強くなろう!!」 「おっしゃ!!やる気出てきた!!」 「私も頑張らないと!!」 「じゃあ、再開すっぞ!!」 to be continued……
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