1階段-始まりは唐突に-
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1階段-始まりは唐突に-
4月、それは始まりの日でもあり、新たに一年生達が入学して来る日でもある。 希望を胸に、新しい学校生活に心踊る者。 不安に苛(さいな)まれる者。 数々の想いを胸に抱きながら正門へと足を踏み入れる生徒達。 そこに、一息の強風が吹き荒れる。 その強風に耐える事が出来なかった桜は散っていった。 吹き荒れる桜の花びらは、これから起こるであろう出来事を暗示しているように思えた。
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