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紙に書かれていた住所まではすぐ近くの場所にある。
「なんだよ…これ」
そこには100人見たら100人が大豪邸と言う大豪邸が建っていた。
「場所は合ってるよね?」
紙を見ても間違いは無さそうだ。
恐る恐るインターホンを鳴らすと、20分後に燕尾服に身をまとったお爺さんが出てきた。
「アルバイトの希望者ですね?どうぞ車へ。」
「…………はい。」
いやいや、長いから。車異常に長いから。
居心地の悪い感覚を覚えながら車は着々と屋敷に向かっていった。
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