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夜間の授業の帰り、塚本先輩に会った
先輩は大学に入って雰囲気がかわっていた
『どう?頑張ってる?』
『なんとか。お昼の仕事もなれました』
『卓也君は?』
『すっかりお喋りになって毎日小学校に通ってますよ』
『それはよかった』
『先輩は富貴子とどうなんですか?』と私はからかった
『さあね…少し時間ある?俺一人暮らししてるんだ。こない』
私は嬉しかった。ホントは小さな恋心を抱いていた先輩に誘われるなんて…ドキドキしながら部屋に入った
先輩はいきなり唇を求めてきた
『鈴ちゃん、前から好きだったんだ…』
『私も…』私達は抱き合いベットの上で愛し合っていた。私はあのOBの元カレに教えこまれたセックスを披露するかのように、先輩を喜ばせた
先輩は私に夢中になり私もいけない事としり、愛した
富貴子を裏切っている気持ちが、私を苦しめたけど、セックスの快感と、先輩への愛情がそれを忘れさせた
でもこんな逢瀬が長く続く訳はなかった…
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