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アイカ:ただいま
ソフィ:お帰り‼
アスベル:お帰りアイカ
カノンノ:パティ?セシルは?
パティ:セシルなら食堂なのじゃ
カノンノ:ありがとう
食堂・・・
カノンノ:セシル、ただいま
セシル:あら、お帰り
ご飯いまできたのよ
カノンノ:みんなをよんで来るね
その夜・・・
甲板
カノンノ:・・・また聞こえる世界樹から女の人の声が・・・
アイカ:カノンノ・・・まだ起きてるの
階段を上がって
カノンノ:アイカも寝れないの?
アイカ:まぁ、そんなとこかな
カノンノ:そっか・・・
アイカ:カノンノのご両親は?
カノンノ:いないよ
アイカ:え?
カノンノ:いるかどうかわからない・・・
アイカ:どうして?
カノンノ:私・・・小さい頃捨てられたの
アイカ:・・・
カノンノ:2歳かな?孤児院にいれられてた
5歳のときからセシルは私を育ててくれた
アイカ:そうなんだ・・・変なこと聞いてごめんね
カノンノ:いいの・・・それに私ね、憎んでないよ。私の両親を・・・だって私を生んでくれたんだもん
だからこのギルドにいる一つの理由は私の両親を探すことなんだ
両親にありがとうっていいたくて
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