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そして博麗神社に帰ってきた琥珀。
ユームド「オカエリクダサイ、ゴシュジン」
ミニサイズのメイド服を着た人形が出迎えてくれた。
琥珀「いや、ここが一応家だから。」
ユームド「ジャア、テイセイスル。」
ユームド「ゴハンニシマスカ?ライスニ」
琥珀「訂正できてないぞ。」
萃香「ん~?漫才でもしてるの?」
琥珀「俺はいつまで玄関に立ってればいいんだ?あと、何でメイド服……」
ユームド「メイドフォーム、ナイフモナゲルゾ。」
琥珀「いや、そっちじゃなくて掃除でもしてたのか?」
萃香「霊夢が『夏の日の掃除はだるいけど琥珀が買ってきてくれるであろう、美味しい西瓜の為に頑張るわよ!』とか言って張り切ってたから私とユームドで手伝ったんだ。今霊夢はお風呂だよ。」
琥珀「……ちょっと行ってくるわ。」
萃香「うん、予想してたけどね。」
ユームド「コノゴミハ、モエルゴミ?モエナイゴミ?」
萃香「ん?これは燃えるよ。」
ユームド「ユームド、アトミックフォーム!……ギガ」
萃香「だからって焼却しなくていいからね?」
ユームド「ニンシキシタ」
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