男と男

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男と男

『ハイハイ!初っぱなに持ってきました突撃インタビュー!!✨』 ?「おー(笑)」 『ではまずあなたのお名前は?』 ?「ユースケです!優しいに厄介者の介で優介!✨」 『…えー、そんな優介さんをお迎えして第二回インタビューお送りします🎤はあ💨』 優「ちょっ、なんでため息?💧」 『いや疲れるなあと』 優「ひどっ!!💧」 郁「バカな上にやたら煩いからな」 優「おまえまで?!💧💧💧」 『えーそんな優介さん、郁さんを一言で表すなら?』 優「えーこいつ?んー…チョー仏頂面の無愛想だろー?」 郁「ほう💢」 優「そのうえ短気だし…あ、アレだ!」 『アレ?』 優「ほらアレ!あの奈良だったか京都だったかにある怒った顔した神様?アレ!」 『…わかる?夏澄ちゃん』 夏「え?💧」 優「ほらアレだって!やたらカッコいい名前で、教科書にも載ってる」 夏「???💧」 優「ほら!剣持ってまわり火が燃えてるヤツ」 郁「…不動明王か?」 優「そうそれ!さっすが✨」 郁「あれが置かれてるのは奈良でも京都でもない。東京だぞ?」 優「あれそうなの?」 郁「学生からやり直してこいバカが」 夏「💧」
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