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空
まばたきさえも
忘れそうな日
見わたす限り
青い空が
はち切れんばかり
指先でコツンと
夢の扉を
押した記憶が
尚、よみがえる つよくなる
あきらめかけていた
弱気な目を
こじあける うるませる
いくら つらくて かなしくて
どうしようもないほどに
人恋しくなっても
泣いたりはしない
もしも さみしくて くやしくて
泣いて泣きくずれたなら
力一杯、染め抜いてる
あの空を見るんだ…
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