存在

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「ねぇサスケ」 『なに?』 「呼んだだけぇ(笑)」 『あのねぇ(`´)』 「冗談だってぇ………好き」 『オレも好きだよ』 「だぁい好きっ」 携帯を抱き締めてベッドに横になった 携帯彼氏を知ったのは一年前になる…私は親から棄てられて親戚からは邪魔者扱い…学校でのイジメ…社会に出ても邪魔者扱い…… 疲れていた……… 私なんか要らない必要ない存在 なら死んでも誰も困らない 自殺サイトを検索していた
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