第1章[決意]
4/7
読書設定
目次
前へ
/
162ページ
次へ
「凜ちゃんの夢見てたんだ?」 「うん…」 「どんな?」 寛は千世の頭をそっと撫でる。 「…思い出せない」 本当は全部覚えている。 ただ、涙が溢れて止まらないのだ。 「大丈夫?」 「うん…」 二人の結婚から1ヶ月経った。 千世はいまだに凜のことを忘れられずにいる。 「…会いに行けば?」
/
162ページ
最初のコメントを投稿しよう!
926人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
57(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!