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(朝早く、学校内にて)
知歩「千尋くん。おはよう。
ちょっといいかな?」
(どこか少し寂しそうな知歩)
千尋「はい、なんでしょう?
知歩先生」
知歩「ここでは
ちょっと話せないことなの。
放課後に寄ってもらってもいい?」
千尋「いいですよ。
でわ、また放課後に」
美世「…千尋。今のはなんだ。
先生と生徒が
なれなれしくし過ぎだと思うのだが」
千尋「おや?高槻さんには
関係ないことじゃないですか」
美世「風紀を
乱していると言っているんだ。
副生徒会長のお前と先生が風紀を
乱すのは良くないんじゃないか?」
(本当に風紀どうこうを
気にしているというかは、
やきもちで
つっかかっているという感じ)
千尋「君の考え過ぎですよ。
あまり僕を困らせないで下さい」
美世「お前は
私をバカにしているだろう」
千尋「おや?
お気づきとは思いませんでした」
美世「お前っ…。
…もぉいい。勝手にしていろ」
千尋「ふふふ。
勝手にさせて頂きますよ」
(可愛いなぁといった感情)
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