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(ある日の放課後、
1人遅くまで自主勉強をしていた美世。
疲れたなと思った時、ふと空が
暗くなっているのことに気がき、
帰ることにする)
美世「さて、もう暗くなってきたし、
そろそろ帰るかな」
知歩「違う…違うのぉ」
美世「…ん?
この声は…知歩先生?
あんなとこで堂々と携帯を…」
知歩「ねぇ…
ちゃんと愛してくれてる?」
美世「愛っ…!?
………知歩先生にも恋人がいたのか…。
まぁ、私には関係ないし、
あまり聞いてしまうのも申し訳がない。
さっさと帰ろう」
(慌てて目を伏せると、
足早にその場を去っていく)
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