残留

1/8
前へ
/8ページ
次へ

残留

『必ず…待ってるわ…。無事に帰って、また私を愛でて頂戴…』 ―…ダァァァン 「く…っ」 俺は目の前の敵軍兵士が持っていたライフルに打たれた。 急所は外していたが、肩口に焼かれる様な痛みと熱さが俺を襲う。 ――― ―― ―
/8ページ

最初のコメントを投稿しよう!

2人が本棚に入れています
本棚に追加