残留
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「日本語は通じるか?俺は出来るだけ争いたくない。仲間を…返してくれ。早く手当てをしないと…っ」 すると敵兵はあっさりと退いてくれた。 俺は仲間に駆け寄り、抱き起こそうとし、 …その時に仲間の首筋が触れ、仲間が目覚めないことを知った。 敵兵へ振り向く。 奴は俺から目を逸らして言った。 "お前の仲間とやらは…もう死んでる。" .
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