14人が本棚に入れています
本棚に追加
ピピピピピピピピピピ!!
?「う~~~~~ん……」
少年は目覚まし時計の音にうなされながらベッドに踞っていた
ピピピピピピピピピピピピピピピピピピピピピピピ!!!!!!
?「ああ!もう!うるさいな!!」
目覚まし時は時間が経つにつれて音を上げていき、少年はようやく目を覚ましたようだった
バンッ!!
目覚まし時計を止めて少年はベッドから起き、体を伸ばしていた
?「あ~~~~~!っと!そろそろ起きるかな?」
少年はそう言うとベッドから出て、顔を洗いに部屋を出て行った
?「今日から高校生かぁ~~なんか実感がないなぁ」
少年は洗面所で顔を洗いながら誰もが思うようなことを口にしていた
彼の名は美濃良二
今日から明仁芽高校に入学することになっている、少年である
良二
「さて、飯でも作るかな?」
良二は洗面所をあとにしてリビングに足を進めた
じゃま良二が朝食を作ってる間にぱっぱと紹介でもしてやろうかな?
最初のコメントを投稿しよう!