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良二は玄関をおもっいっきり開けて、学校に向かうのであった
道中
良二はカバンを背負ってとぼとぼと欠伸をしながら商店街を横切ろうとしていた
?「良二~~~♪」
良二「ん?」
良二が振り向くと茶色い髪でポニーテールをしていて、明仁芽高校の制服を着ている少女が近寄ってきていた
良二「おはよー♪久音寺!」
彼女の名は、
ちょっと!何勝手にナレーション代わっての!
別にいいじゃん
僕の出番ただでさえないんだからさぁ!そういうの止めてくんない!
彼女の名は、久音寺 みお
小、中、高といっしょである、いわゆる腐れ縁みたいな奴である
無視すんな!!
みお「ちょっと!ちゃんと"みお゛って呼んでっていつも言ってるでしょ!」
お前も無視かよ!!
良二「別にどっちだっていいだろ?」
みお「よくないわよ!小、中の仲なんだからいい加減名前でいいなさいよ!」
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