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俺は気付いたら
ジュンスを抱きしめていた
ジュンス「ジェ・・・ジュン・・・ヒョン・・?」
ジェ「あっごめん・・・俺・・・」
ジュンス「ううん」
あの時、何故かジュンスが愛しいと思った
守りたいと
ジュンスの顔は赤い
ジュンス「なっなんで・・・抱きしめたの?」
ジェ「分からない・・・でもジュンスを守りたいって思った・・・」
ジュンス「///」
下を俯き、顔をさらに赤くされた
俺は、一瞬だけジュンスが茹でたこに見えた
可愛い・・・
頭を撫でジュンスは涙目で俺を見る
ジュンス「子供扱いしているでしょっ」
ジェ「してないよ。」
笑いながら言うと
頬を膨らませ、胸を叩く
全然痛くない・・・
ジュンス「もう僕部屋戻るっ」
ジェ「おやすみ。昼になったら起きるんだよ」
ジュンス「は~い」
バタン
リビングを出ていたジュンスは小さい声で
何かを呟いた
でもそれは聞こえなかった
ジュンスSide
ドアを閉めて
ジェジュンヒョンの背中を見て
呟いた
ジュンス「からかわないで・・・本気で好きなんだから」
僕は、皆が思ってるほど
子供じゃない
本当は、ジェジュンヒョンと同い年に
生まれたかった
そしたらもっと早くから知り合えた
もっと色んな面を知りたい
もっと・・・・早く出会いたかった
ジュンス「どうして年下なのかな・・・」
ジェジュンヒョンは涙を見せてくれない
いつも優しくて
暖かいお兄さん
弱いとこなんて知らない
でもユノヒョンは知っている
ユチョンも・・・・
ずるいよ・・・・
頼ってほしい
ジュンス「なんで・・・」
いつも隠すの?
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