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ユチョンSide
チャンミンの部屋を出て
リビングに向かう
ソファーには、ジェジュンヒョンが座っていた
ユチョン「ジェジュンヒョン」
ジェ「ユチョン。どうしたの?」
俺はヒョンの隣に座る
ユチョン「あのさ・・・ヒョンには好きな人っているの?」
ジェ「えっ」
ユチョン「好きな人」
ジェ「引かない?」
ユチョン「うん」
ジェ「・・・ユノ」
ユチョン「ユノヒョン・・・?」
ジェ「・・・うん。」
でもユノヒョンはチャンミンが・・・・
ジェ「でもユノには好きな人がいるのを知っている。相手も」
ユチョン「ジェジュンヒョン・・・・」
ジェ「でも・・・ユノが好きッ・・・」
そう言ってヒョンは、膝を抱えて
涙を流した
ジュンスの想いも
ジェジュンヒョンの想いも
叶わない
俺はただヒョンの背中をさするしか出来なかった
そこにジュンスがいるとも知らずに
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