楽しい時間はすぎてゆく

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「7時に集合なのにぃ(怒)」 むうぅっと眉を寄せる。 今日はいつもつるんでいる5人で遊びにきたのだ。 と、後ろからトントンと肩を叩かれた。 「ん?」 誰だろうと後ろを向くと、むにっと頬を指で刺された。 後ろにいたのは礼海の仲良し5人組の一人、河弥 捺華(かわみ なつか)だった。 長くて綺麗な茶色の髪の女の子で、白のブラウスに、すねの当たりまであるスカートをはいている。 「待った?^^;」 「待った`-´」 「まぢでごめん。-人-。」 「マジで許さん!!オレンジバーおごれぇ(ノ`O´)ノ」 「やぁぁぁぁ。・゚・(/Д`)・゚・。めんどぉい」
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