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先生「大丈夫ですか…?」早紀「はい…さっきりんが助けてくれました。」先生「え…?」私は、先生にさっき起きたことを話ました。信じてくれなくていい…ただ誰かに聞いて貰いたかったんです。しかし先生は、以外にも私の話を信じてくれました。先生「そうですか…りんちゃんが…」早紀「信じてくれるんですか…?」私は、信じられなくてそう聞きました。先生「この仕事してるとたまにそう言う不思議なことが有るんですよ。」先生は、笑ってそう言いました。先生「あっそうそう、さっちゃん宛てにりんちゃんから手紙を預かってたんですよ。」先生は、そう言うと一通の封筒に入った手紙を私に渡しました。私は、その手紙を開けて読んでみまた。 さっちゃんへ いつも楽しいお手紙ありがとう!私も学校に行ってるみたいで楽しかったよ。私もいつか行ってみたいな…もし、元気になったら一緒に学校に行こうね!約束だよ…お母さん 早紀「!!」りんは、気付いていました…さっちゃんが私だということを…私の眼から再び涙が溢れ出してきました。私は、強くなろうと思いました。それから三年が過ぎました。私は、今新しい人生を歩んでいます。
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