友達

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早紀「お願いします!助けて下さい!」先生「……」早紀「りんは、たった一人の家族なんです!」私は、先生に必死で縋りました。しかし返って来た言葉は、残酷な物でした…。先生「お母さん…私達医者にもどうにも出来ないことがあります…覚悟を決めて下さい…!」早紀「私から夫だけでなく娘まで奪うんですか…?」信じたくありませんでした。娘が…りんがもう助からない何て…私は、納得出来るはずもなくりんの居る病室へと戻って行きました。
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