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最終回
りんの宣告を受けた日から一年が経ちました。医者も奇跡だと言っていました。このまま元気で居てほしい…死んで欲しくない…そう願っていました。しかし運命は、残酷でした…ある日りんの容体が悪化しりんは、死にました…医者は、ここまで生きられたのは、奇跡だったと言っていました。しかし私は、悲しみのどん底にいました。私は、たった一人の家族を失ってしまったのだから…気がつけば私は、病院の屋上に立っていました。りんは、私のすべてでした…すべてを失った私には、生きる術は、ありませんでした…
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