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ランカも体育館を出る、すると 「ランカさーーん!」 「やっぱりナナちゃんだ」 ナナセが横から抱きついてきた 「娘々だけでなく学校でも一緒だなんて♪でもなんで美星学園に編入してきたんですか?」 「いろいろあってね、それよりナナちゃんは何科なの?」 「私は美術科です、教室も近いですからいつでも遊びに来てくださいね♪」 「わかった。ありがとうナナちゃん」 ナナセと別れてしばらくすると 「よう、ランカ」 「あ、アルト君………それにミシェル君にルカ君」 「覚えてくれてたなんて嬉しいです」 ルカが笑顔で答える 「レディに名前を覚えて貰えてたなんて、それならお礼に美星学園の内部をエスコートして教えてあげます」 「いいんですか?ありがとうミシェル君」 「やめとけランカ、こんな奴について行っても楽しくないぞ」 アルトがランカの手を取る 「お前に言われたくないんだけどな……ア・ル・ト・姫」 「ミシェル今なんて言った………」 『電話だよ、電話だよ』 二人が言い合いをしてる途中ランカの携帯(オオサンショウオ君、ペット兼携帯電話)がなった 「はい、わかりました」 ランカは電話を切ると「ごめんね、急用が出来たから。また明日ね」と言い残しいなくなった 残った三人 「アルト、惚れたな」 ミシェルはアルトに言う
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