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ブレラはグレイスの元に帰るためにランカをコックピットから降ろした
「ランカ…気をつけろよ」
「待って!アナタの名前は?それになんで私の名前を?」
「それはお前の………いや何でもない。
ブレラ・スターンだ」
「ブレラさん………あの、お礼がしたいので手をいいですか?」
「手か………」
ブレラは手を差し出す
ランカはブレラの手を握りしめる
「ありがとうブレラさん……二回も助けてくれて」
「ランカとの約束だからな」
「えっ!」
「な……なんでもない。忘れてくれ」
ブレラはそう言うとVF‐27rに乗り込み飛びたった
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