二年目…

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闇咲の携帯が鳴った。 「あ、先生ちょっとすいません」 「ええ」 御坂に一言いってから、電話に出ると相手は風紀委員(ジャッジメント)顧問である、佐天 涙子だった。 「はい、闇咲です。佐天先生どうかしたんですか?」 「街中で喧嘩している生徒がいるの、止めてきてくれる?」 「え?そういうのって、警備員(アンチスキル)の仕事じゃないんですか?」 「ちょっと警備員が、出払ってるのよ」 「そうですか…じゃあ、行きます」 「お願いね」
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