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闇咲の携帯が鳴った。
「あ、先生ちょっとすいません」
「ええ」
御坂に一言いってから、電話に出ると相手は風紀委員(ジャッジメント)顧問である、佐天 涙子だった。
「はい、闇咲です。佐天先生どうかしたんですか?」
「街中で喧嘩している生徒がいるの、止めてきてくれる?」
「え?そういうのって、警備員(アンチスキル)の仕事じゃないんですか?」
「ちょっと警備員が、出払ってるのよ」
「そうですか…じゃあ、行きます」
「お願いね」
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