超電磁砲‐レールガン‐との出会い

2/5
前へ
/13ページ
次へ
「…っ!あぶねーな…てかなんで俺にまとわりつくんだよ!?」 男が言う 「貴方がむかつくからいけないのよ!!」 少女は答える 「いや理由になってねぇよ…」 男は呆れた様子でツッコミをいれる 「とにかく!私が勝てばいいの…よ!!」 そう言って少女は電流を男に向かって放つ 「それは通用しねぇよ!!」 そう言って男は電流を右手で受ける すると電流は一瞬にして消える 「…っ!一体何なのよ!その力!」 「だから前も言ったろ!分からねぇんだよ!!」 そこで俺が覗き込む すると少女はこちらに気づいたのか電流を放ってきた それを俺は能力で相殺する 「あぶねー…急に何!?」 「それはこっちのセリフよ!貴方誰!」 「俺は…ってお前上条じゃねぇか!?」 「んぁ?なんか聞いたことある声…あぁ~お前皇紀か!?」 「そうだよ皇紀だよ!てかお前なにしてんの?」 「あぁ~あのビリビリに――」 「だからビリビリ言うなぁああ!!!」 そう言ってまた大量の電気を放電する 「何回言ったらあんたは私の名前を覚えるわけ!?私には御坂美琴って言う名前があんの!」
/13ページ

最初のコメントを投稿しよう!

116人が本棚に入れています
本棚に追加