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「御坂美琴……あぁ!あの超電磁砲‐レールガン‐の!?」
「そ…そうよ!あなたは?」
「あぁ俺?俺は上条と同じ学校の皇紀」
「皇紀ねぇ…まさか最近level5になったあの皇紀?」
「そうだけど…?」
すると御坂はニヤリと笑い俺に言った
「順位は?」
「まだ決まってない…」
すると御坂はまたニヤリと笑い
「じゃあ決めなきゃいけないよね…順位?」
そう言うと御坂はスカートのポケットからコインを取り出し頭上にはじく
すると目を閉じ全身の力を親指に集中させる
そしてコインが戻ってきたと同時に俺に向けてはじく!!
するとコインは電気をまといながら俺の方に飛んでくる
まるで“電磁砲”のように…
「それが通り名の由来か…一応俺も同じこと出来ますよ…」
そう言うと俺の力を親指に集中させ一気に放出する
すると炎はまるで砲撃のように飛んでいく
そして御坂の放った“電磁砲”とぶつかり相殺される
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