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「やるわねぇ…でもこれなら…どう!!?」
そう言うとまた電撃を放ってくる
「甘いね!」
そう言って俺は炎で壁を作り防ぐ
「へぇ…やっぱ手ぇ抜いちゃ勝てないか…だったら!!」
すると御坂の周りに砂のようなものが舞い手に集まり剣のような形状になる
「えっ?剣?」
「そうよ!まぁ砂鉄を固めて振動させてるんだけどね…当たったらちょっと血がでるかもね!!」
そう言ってそれを俺に向かって振りつけてくる
「それで済むと思わないんですけど!?」
そう言いつつなんとか避ける
「じゃあこれならどう!?」
そう言って振り回していたやつを今度は鞭のように伸ばし俺を狙う
「何でもありかよ!?」
さすがに避けれないと思い能力で相殺する
すると砂鉄がはじけ周りに舞い散らされる
「やっぱ駄目か…」
そう言って手砂のように落ちていく砂鉄を見つめる
「じゃあそろそろ終わ――」
「まだよ」
「マジ…?」
そう呟く
「じゃあいい機会だし…ちょっと試さしてもらうわよ!」
そう言うと指を鳴らす
すると空間を電気が迸る
そしてその電気が全て俺の方へ向かってくる
「それはなしでしょ!」
そう言って俺は炎を砲撃のように飛ばす
そして相殺する
「く~…やるわねぇ…でもまぁ…今日はこの位でいいわ」
そう言うと御坂は立ち去っていった
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