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──紅魔館地下・ヴワル魔法図書館
そこは
幻想郷に1つしかない図書館で
空間魔法で広げた
地下空間に
ウン千万、ウン億の本が
収納されている
そこの館長席には
いつも1人の少女が座っている
紫色の髪に
紫色のネグリジェの様な
服を着ている
彼女はパチュリー・ノーレッジ
数々の魔法を使う
魔法使いで
紅魔館の主、
レミリア・スカーレットの友達である
パチュリー(…雨が降ってるから
今日は白黒は来ないわよね…)
ふと
図書館にある
窓から外をみる
パチュリー(…平和だわ…)
…と
パチュリーの目の前の空間に
一筋の線が入る
パチュリー(…前言撤回…)
空間が開き
その中の無数の目玉が
ギョロリとむく
直後に
その空間から
笑顔の八雲 紫と
何故かムスッとした
霧雨 魔理沙と
もう1人、
知らない人が出てくる
パチュリー「八雲 紫…
珍しいわね…」
紫「お久しぶりね」
パチュリー「…そこの鼠は
いいとして…
貴方は誰?」
パチュリーが龍太を見る
龍太「龍宮 龍太
ちょっと前に幻想郷に来た
龍人だ」
パチュリー「あぁ…
邪龍異変のね
私はパチュリー・ノーレッジ
ここヴワル大図書館の館長よ
よろしく」
龍太「よろしくお願いします」
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