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リィン「さて、何をしようかな…」
彼女は再び悩み始めた
リィン「よし♪とりあえず街とか人がいる所に行こう」
彼女はそう言って目を閉じた
リィン「エリアsドカーン……なっ!?」
リィンフォースが何かをしようと思うと近くから爆発音が聞こえてきた
リィン(何!?魔力反応?とりあえず行くか…)
―――――――――――― ――――――――― ――――――
―――
一方爆発の現地では
兵士1「くそ、何て数の魔物と魔族だ」
兵士2「あぁ、しかも奴らはまだ魔法すら使って無いんだ…俺達どうなるだろう?やっぱり死ぬのか…」
目の前には下級の魔物が2万ほどと下級魔族が5体
対する兵士はあと200人ぐらいだ
隊長「ぐだぐた無駄口を叩くな。さっきギルドに応援を頼んだ何とかして踏ん張れ」
その言葉を聞いた兵士達は再び希望を持ちだした
しかし、現実は甘くはなかった。
魔族1「ギルドに応援だと?面倒だな、どうする?」
魔族2「魔法使って一気に終わらすぞ」
魔族1「了解」
「フレアボム」
魔族がそう唱えると手のひらから炎の玉が飛び出した
兵士達「なっ!?」
ドカーン
そして兵士達へ直撃し爆発した
兵士達「ぐわー」
隊長「くっ、大丈夫か?」
しかし、そんな言葉もむなしく聞こえたのは3、4人の兵士だけで他の者は痛み等で必死だ
魔族1「ヒャッハ―やりー♪さてトドメといきますかね」
そう言うと魔族は先程と同じ魔法を唱え始めた
隊長「やはり無理だったか…」
隊長は諦めて目を閉じた
魔族1「くらいなフレアボム!!」
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