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Chain.
君の言葉、
君との約束、
君と過ごした時間、
その全てが、僕を縛る鎖になる
鎖は僕を締め付けるけれど、
僕は道化師のように笑顔の仮面を付けて過ごす
普通に、何事もないかのように平凡に
自身を締め付ける鎖が苦しくても、
どれほど悲しくても、
僕はただ、笑顔の仮面を付けて笑う
『僕が笑ってさえいれば、君は悲しまずに済むから』
全ては君の為、
なんて、綺麗事だけどね
僕の笑顔は『壁』になる
自分の本心に触れられない為の、
見えない、心の『壁』
ただ笑って、笑って、笑って
自分を隠し続けて、偽り続けて、
本心は、
『僕の本心に気付いて、助けて』
なんて、矛盾してるかな
君という名の鎖は、
いつの間にかこんなにも僕を蝕んで、
僕の心を閉ざしてしまった
君は気付いてるのかな
壊れかけた『僕』に、
『僕』を縛る『君』の鎖に
（本当の笑顔なんて、とうに消え失せた）
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