~第2章~ バトルスタート!

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『くぉら!いつまでもグダグダ言ってんじゃねぇ!行くぞ!』 ぐわしっ! 『ひぃっ?』 突如として背後から襟を掴まれたジャックは、哀れズルズルと引きずられて行く。 『きぃゃ~、イヤだぁ~…』 やつの情けない悲鳴を聞きながら、オレは一言、『逝ってよし(^-^)ノ~~』 『あーあ、連れていかれちゃいましたねぇ』ヒメが言った。 (小池さんはヒメと呼ばれる事に決まった) 『前線は彼等に任せといて、オレらは後ろからチクチクやりますか。』 『了解!』 障害物に身を隠し、銃を構える。 (しかし…) ふと、隣のヒメに目をやる。ガッチリ構えたライフルは、普段なかなか見られるもんじゃない。 (…ドラグノフ狙撃銃?)
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