序章

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『ときに軍曹どのは、今日サークルの新メンバーが来るのはご存知かな?』 へっ?オレは聞いてねーぞってな感じで首を振った。 『あらあら、ちょっと聞いてないっすけど?どんな人なんすか?ってか、俺の方が年下だし、階級も下だから、殿は付けなくても…(笑)』オレは言ってみた。 『ん?ぁあ。こりゃ癖だから。気にしないでちょ。なんでも、若い女の子らしいですぞ~。うほっ、楽しみですなぁ(笑)』 …このおっさんは(笑) しかし、自分で言うのもナンだが、こんなサークルだし、女っ気ナイからなぁ。まあ、フツーに嬉しかったり(^O^)
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