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ある夜遅く道を歩いていた
薄暗い道の郵便ポストに一つの段ボールが置いてある
俺はその段ボールを素通りしようとした
段ボールから音がする
恐る恐る段ボールを覗いてみる
段ボールの黄緑色の物体が段ボールの箱の中にいた
『クーピー』『クーピー』寝ていた
三『カワイイ❤なコレなんだろー』
ボテン『ゥーンダレ』
ボテン『お兄さんダレ⁉』
確かこれはボテンという何かサボテンの一種らしい
しかもーおしゃべりも出来るし食事も人間と同じ
俺はそのサボテンを手の上に乗せて
アパートに帰りました
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