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「り、竜の旦那ぁ!!おちっ…落ち着いてっ!!」
「誰のせいだ、コラ」[★]
「俺様~」
「分かってんなら、覚悟は出来てんだろうなぁ?Are you Ready…??」
佐助は、冷や汗ダラダラの引き攣る笑顔で首をブンブン横に振る。
「政宗殿??なにゆえ、怒っておるのだ??」
「Ah?…」
「真田の旦那…」
何故政宗が、怒っているのかが分からない幸村は、キョトンとしながら政宗を見ていた。
「政宗殿??」
「いや、あの…」
政宗は、幸村にそう言われ刀から手を離す。
その行動を見ていた佐助は、ホッと胸を撫で下ろす。
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