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「でも、無事ならそれで…!!」
「良い」…そう言いかけた瞬間に、政宗は元親に抱き上げられていた。
「って、オイ!!元親っ、下ろせ…っ!!////」
元親の思いもよらない行動に、政宗は顔を朱に染めた。
「ありがとな、そう言ってくれるだけで俺ぁ…幸せだな」
「元親…」
「幸せついでに、このままもっと幸せ感じても構わねぇよな?」
元親が嬉しそうに、ニヤリと笑う。
「Yes…好きにしな…」
「ありがとよ」
元親は、御礼を言いながら政宗の頬へと触れるだけの口付けをした。
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