春先の企み

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結局、栞は智樹に玩具でいたぶられて果てる。 「智樹さん、私、玩具はイヤです💧」 「栞は上手過ぎだからさ、オレじゃ物足りないだろ?」 「そんな事ありません。。私は、智樹さんがいいのに💧」 「はああ?まだ足りねーの?どんだけ淫乱なんだよ? 悠太!オレすぐには無理だから、お前、してやれよ!」 智樹はロールスクリーンを開ける。 「えっ……。」 栞は驚いて、シーツで身を隠す。 「はじめまして。栞さんだっけ?」 悠太はベッドに乗り、栞を押し倒す。 「やだっ!離して!」 栞は抵抗する。 「智樹は冷たいよね?」 キスをしようとする。 「やだーっ💧智樹さん💧助けて💧」 「オレ、シャワー行くから。」 智樹は、泣き叫ぶ栞を無視してバスルームにむかう。 「オレは、玩具なんか使わないぜ?」 すでに興奮状態の悠太は、栞に身体を重ねる。 「いやーっ💧」 「イヤじゃないだろ?オレ、上手いんだぜ?」 栞は我慢して、悠太をやり過ごす。 悠太は、はじめこそ荒々しいが、栞との相性の良さに気付き、優しく愛する。
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