金倉君って⁉

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友華の所へ戻り、袋を開けてみる。   中には飴が入ってた。   「飴が10」   という紙切れも。 数えてみたら確かに10個入ってる。   「? 『飴が10』だけど、何なんだろうね?」   友華が怖々囁いた。 「……ひょっとして『あめが、とう』と『ありがとう』とかけてるんじゃ……ない?」   「……………え!?」   金倉君を見るとこちらを見て《してやったり!》と言う感じでニヤリとしていた。           あんなに美形なのに……                 とってもイタい子でした!!             ちょっと引いた(泣)
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