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「じゃあね~」
「バイバイ保くん」
京平達三人は駅まで行くと電車通学の土田と別れ、駅から家まで京平と寛子は二人っきりで歩いて行く
「今日家に晩御飯食べに来ない?」
駅から二人っきりで歩み始めるとすぐに寛子は京平に話しかける
「今日?オッケーオッケー!
寛子のお誘いを断るわけ無いだろう?
どうせ母さんも姉ちゃんも帰り遅いしな」
京平は笑顔で答える
「じゃあ今日は張り切って作っちゃおうかな」
寛子は楽しそうに笑みを浮かべながら言った
「楽しみにしてるよ」
京平も久しぶりに木村家の料理が食えると思うと楽しみになってきていた
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