4/4
前へ
/6ページ
次へ
ま…そんなことは どうでも『ねぇ!』 …!? 声のする方を見ると さっきのイケメン君が 立っていた。 『あのさぁ…さっきのナンパ男に…俺の彼女になにしてんだよ…って言っちゃったじゃんか』 『えあ…うん。だから?』 『だから…またナンパされたらイヤっていうか…』 こんな会話に呆れて舞が 『何が言いたいわけ?』 と、意地悪く言った。 『だ…だから…あ遊びません?』 『最初っからそう言えばいいのに』 舞は得意げに言った。 『助ける前から湊の事付けてた癖に』 『………。』 舞のサバサバした発言に 男の子は赤面して黙ってしまった。 『図星か。湊!遊んであげてもいいんじゃない?』 『舞がいいなら私はいいけど…』 『舞ちゃんには友達を紹介します!!!』 『当然!』
/6ページ

最初のコメントを投稿しよう!

0人が本棚に入れています
本棚に追加