25人が本棚に入れています
本棚に追加
/41ページ
気がつけば
いつも隣にはキミがいた
嬉しいときも
悲しいときも
いつだって一緒にいてくれた
近すぎて
気がつけなかったんだ
僕にとってキミが
大切な存在だったってことに…
あの日キミから告白されて
突然のことに戸惑って
本当は嬉しかったのに
自分でも
ビックリするくらい
嬉しかったのに
素直になれない僕は
キミの告白に
気がつかない振りをした
そんな僕を
キミは寂しそうに見ていたね…
あれから
少しずつ
僕とキミには
距離が出来てしまった
隣にキミがいないことが
隣にキミの笑顔がないことが
こんなに寂しいことだなんて
キミがいなくなって
初めて気がついた・・・
いつの間にか
何ものにもかけがえのないくらい
僕にとってキミは
大切な存在になっていたのに…
今さらだけど
キミが受け入れてくれるなら
もう一度
キミの隣に
僕の居場所を作って欲しい…
最初のコメントを投稿しよう!