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シルバに後から聞いたのだけども
オーディン様は、とても偉い人で頭が良く最強に強いんだとか。
アタシは総理大臣みたいな、感じかなって、勝手に解釈したんだ。
黒いお客様二羽は、シルバと一言二言交し
用事は済んだ。と言って空へと飛立って行った。
二羽を見送ったシルバ。
またテレビに向き合う。
お昼のニュースが始まる。
こんにちわ。
とアナウンサーが挨拶すれば
同じように、こんにちわ。と、頭を下げるシルバ。
テレビを見るシルバ、を見るアタシ。
気付けば、時計の針は三時を回っていた。
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